お問い合わせ
ラブドネイションは動物の保護はしておりません。予めご了承ください。

水頭症の花ちゃん⑤

TOP > REPORT > インタビュー > 水頭症の花ちゃん⑤

今後花ちゃんとどんな思い出を作りたいですか?

ドッグランは花には難しいから…。
いろいろ連れて行ってあげたいけど、花の負担になってしまうので。
車を持っていないから、体調の良い時は自転車のカゴに乗せて連れ出してあげています。
「お散歩も行かず家の中でずっといる」というのは、ちょっと違う気がするので。
花と行ける範囲でいろんな所に連れて行ってあげたいと思います。

「雪見大福みたい…♡」

カットが終わって、ふわふわの花ちゃん
お母さんに保定してもらいながら仕上げをしてもらいます。

お母さんに保定してもらう花ちゃん

最後まで丁寧に。花ちゃん、良い子だねぇ〜。

今回、花ちゃんのお母さんには、たくさん質問をさせて頂きました。
素人めにはわからない事でも、丁寧にお話ししてくださいました。

花ちゃんのお母さんの取材中、とても印象に残った言葉があります。

人間の目が悪いと犬に助けてもらう。
でも犬の目が悪いと殺処分は、おかしい。
人間はいつも助けてもらうのに、
目が悪い犬を助けるのは当たり前の事。

この言葉を聞いて、人間はなんて勝手なんだろう、と感じました。

ワンちゃん、猫ちゃんをを助けている保護施設、
ボランティアさんはたくさんおられます。

リスクがあったとしても、家族として受け入れて
大事にされているお家もたくさん知っています。

その様子を見て、心を痛めたり
力になりたいと感じた事がたくさんありました。

50円でも500円でも集まれば、大きな力になります。
最先端の医療が受けられたり、必要な物資のサポートが出来ればと考えています。

私たちだけの力では、まだまだ助けられる事は少ないです。
でも力を合わせれば、出来る事は増えます。

お母さんの腕の中で安心した表情の花ちゃん

どうか花ちゃんはじめ、支援が必要なワンちゃん猫ちゃん達に
ご協力をお願い致します。

また、今回取材の場所となったトリミングサロンkukunaは送迎サービスがあります。
花ちゃんのお母さんのようにトリミングサロンで悩まれている方は
一度ホームページからお問い合わせください。
kukuna HPhttp://www.dog-kukuna.com/

(記事作成:久世)

戻る

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

トップへ戻る