(花ちゃんのお鼻に付いてる再生ボタンをポチッ。動画をぜひご覧ください)
先天性と後天性とがありますが先天性は遺伝が多いです。後天性はウイルス感染や頭部の外傷が原因の場合もあり一部のお金儲けだけの為に、劣悪な環境で繁殖させていたのも要因だと思います。特にチワワに多いのはチワワを飼うのがブームとなり、異常に繁殖させたため他種は1%の発症率なのにチワワは3%と高くなっています。
※白い部分が大脳です。水頭症は圧迫されて大脳がペラペラの状態です。
今回私たちは、水頭症にも1例成功した事例を持ち、最先端の再生医療を推進する「岸上獣医科病院」の岸上義弘先生に、水頭症の花ちゃんに“幹細胞”を用いた治療をお願いしようとしています。
岸上獣医科病院は「自然の摂理に沿う」という言葉をモットーに、動物本来が持つ自己治癒能力を高めて治す、医療に力を注いでおられます。
これまでの「症状を消す、止める。」という医療から、自己治癒能力を高め、自然に早く、そして綺麗に治すことを目的とした再生医療に取り組んでいます。
中でも“幹細胞”を用いた医療により劇的な改善が見られる症例が数多く出ています。
幹細胞とは分裂して自分と同じ細胞を作る能力(自己複製能)と、別の種類の細胞に分化する能力を持ち、際限なく増殖できる細胞と定義されている(ウィキペディア引用)
岸上獣医科病院では、幹細胞を麻酔などはせず、点滴にて動物体内に注入しています。
治療費も軽減され、ペットの負担も少ない治療法です。
水頭症の花ちゃんに、幹細胞再生医療を用いた治療費と、高額医療費から飼育放棄(殺処分)をさせない、終生飼育への啓蒙広報活動費に使用させて頂きます。
花ちゃんをきっかけに、今後大きく変わるかも知れないペット医療の可能性へ期待しています。
みなさんの気持ちを集めていただければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。